2015年03月07日

超小型インターフェイス VOX amPlug I/O

Vox amPlugがオーディオインターフェイスに!

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ヘッドフォンアンプとして飛ぶ鳥を落とす勢いで売れまくっているamPlugですが、そのamPlug型のインターフェイスというナナメ上的発想の商品が発売になりました。

持ち運べるインターフェイス

amplugio.jpg

正面のインジゲーターはチューナー機能用。


voxamplugio上面.jpg

本体昨日はかなりシンプル。

インターフェイスと言えば通常は据え置き型ですが、amPlug I/OはamPlug2に準じて作られていてサイズがかなりコンパクト。

USBバスパワー駆動 or 内蔵バッテリー駆動なので、電源アダプターは必要なし。

amPlug I/Oをギター・ベースに挿して、後はUSBケーブルでPCとamPlugI/Oを繋ぐだけ。

インターフェイスといえば従来据え置き型が主流でしたが、これなら机の上がスッキリしていいですね。

っていうか、コレだけ小さかったらMacbookAirとかと持ち出して外で…なんてこともできそうです。

amplugio使用イメージ.jpg

机広々で超スッキリセッティング


amplugio接続時.jpg

ヘッドフォンアウトも内蔵。

amPlug I/Oにヘッドフォンアウトがついているので、モニタリングも楽に可能です。

上の画像はヘッドフォンもつけた状態ですが、それでも出てくるケーブルは2本のみ。

机の上には何も置く必要がない状態なので、かなりスッキリ。

これだけスッキリした環境で演奏が楽しめるというのはamPlugの最大の特徴ですね。

また、Apple社製のカメラアダプターを使えばiPhone、iPadなどのiOS機器にも使用可能。

シンプルながら色々使えそうでよさげです。

DTMソフト JamVOXIIIをバンドル

Jambox3.jpg


JamVOXIII画面

このamPlug I/O、VOXのDTMソフトJamVOXIIIをバンドルしています。

Cubaseなど本格的なソフトに比べればちょっと見劣りするかもしれませんが、JamVOXIIIもソフト単体で買おうと思うと99.99ドルで1万円強。

それがインターフェイス本体のamPlug I/Oと込みで7,000円弱程度で手に入るんですから、

「 DTMやってみたいけど、ソフトとかインターフェイスとか本格的に環境を構築するのは予算的にちょっと… 」

と言う方にいいのではないでしょうか。

もう既にCubaseなどをお持ちの方でもJamVOXIIIのサウンドをプラグインとして使うこともできるようですし、小型のインターフェイス+プラグインが手に入ると思えばなかなかお得な気がします。

チューナー機能

amplugipチューナーとして.jpg

amPlug I/Oのチューナー機能

ちょっとしたオマケみたいな機能ですが、ギターのチューニングも可能です。

レギュラーチューニングだけでなく、半音下げのフラットチューニングも対応。

確かKorgさんでこういうプラグ一体型で挿し込むだけのチューナーあったような気がします。

amPlug I/Oを挿してチューニングして、そのまま演奏に移れるのは地味に楽かも?

ちゃお!

posted by 鮪の缶詰 at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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