レコーダーというかもはやビデオカメラ
動画も撮れるレコーダーとして着々と進化をし続けているQシリーズに、ニューモデルとしてQ8が仲間入りしました。
本日、各楽器店に入荷したようで、順次店頭に並んで販売開始されるのではないでしょうか。
以前Q4も紹介していたのですが、よりハイエンドなモデルとして新登場です。
更に機能を充実し、画質もアップ
新たに採用された2.3K画質の3M HDモードでフルHDを超える画質を実現。(フルハイビジョンが2K)
超コンパクトだったQ4よりは少し大きくはなりましたが、まだまだ手のひらサイズで、コンパクトなハンディカムって感じな外観です。
やはり小さすぎるので手持ち撮影はちょっと厳しいかも。
画面もタッチパネルで直感的に操作可能とのこと。
画像を出力するためのHDMI端子やUSB端子はもちろんですが、このコンパクトな中に外部マイクやオーディオ機器などを接続できるXLR/TRS入力を2ラインつけていて、最大4トラックまで同時録音可能。
やはり録音機能にはこだわりが見えます。
Q8のカメラは160°の広角&F値が2.0の大口径レンズで、Q4の130° F2.8よりも広く明るく撮れるようになっています。
焦点距離も35mm換算で約16.6mmでQ4の約22mmよりも短くなり、より寄っての撮影でもピンボケになりません。
重量はQ4よりも多少重くなっていますが、Q4で実現したマイクスタンドやギターヘッドへのマウントも可能。
カメラ三脚・アクションカム用マウントにももちろん対応しているので、アウトドアなんかにも活用できそうですね。
Q8最大の特徴 マイクを交換出来る!
楽器フェア2014で見かけた時の写真。スター・ウォーズに出てきそうな三脚がカッコいい。
Q8はなんと、内蔵マイクの交換が可能です。
楽器フェア2014で見かけた時、「 なんかすげえマイク積んでるなぁ 」と思ったら、このビームキャノンみたいなマイクは標準のものではなく付け替えたものでした。
マイク自体がマイクカプセルというパーツとして位置づけられていて、色々なマイクカプセルに取り替えることができるのです。
このマイクカプセルのシステムは同社レコーダーのH5、H6などで既に実現していたものですが、そのシステムをQ8にも採用した、というわけですね。
マイクカプセルバリエーション
XYQ-8 標準装備のXYマイク。
MSH-6 ステレオ感を自由にコントロールできすMS方式のマイク
XYH-6大口径&交差角度を90°と120°で選択できるXYマイク
XYH-5 外部からの物理的な衝撃によるショックノイズを防ぐショックマウント機構を装備したXYマイク
SGH-6 超指向性のショットガンマイク。カッコいい。
SSH-6 MS方式のステレオショットガンマイク。レーザー出そう。
まとめ
うーん、欲しい!
が、鮪には使い道がない!
しかしユーチューバーのみなさんや自転車やってる方とか、ライブやる方はその撮影&録音用にいいんじゃないでしょうか。
最後になりましたが、動画を投下してさようなら…
ちゃお!
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