パックマンウクレレ
あのパックマンが、なんとウクレレになりました。
ちゃんとナムコさんの許諾はとっているのか、ちょっと心配。
パックマンウクレレのスペックとか
さり気なくヘッドのところにパックマンの敵のお化けもいるというこだわりっぷり。
商品名としてはPaculeleと言う模様。
目のところがサウンドホールになっているのがなかなかチャーミングです。
公称のデータによると、ボディーの横幅が12インチ、全長が28インチ、スケール(弦長)が19インチとのこと。
これをセンチに換算すると、
横幅:304.8ミリ
全長:711.2ミリ
スケール:482.6ミリ
ということになるのですが…
ボディーとなるバックマンの直径が30センチとは、結構でかいですね…
サイズ的には何ウクレレになるんですかね。
一応、一般的なテナーサイズのスケールが432ミリ前後で、その上のバリトンサイズで512ミリ前後なのですが、その中間くらいです。
ロングネックのテナーウクレレって扱いでいいのでしょうか…
実は鮪、ウクレレはそれ程詳しくないんですよね。
教えてプリーズ、詳しい人!ヘルプミー!
ちなみに、フレットは18フレットまであります。
パックマンの口がヘッドの方を向いているおかげで指板エンドよりも先でボディーが始まっているので、ハイフレットも弾きやすい…のかな?
材の構成とか
販売ページでは、素材欄にはmaple, ipa, paint, ink, ukulele tuners, ukulele sringsという風に書かれています。
"Made out of maple with an ipa fretboard."
とあるので指板材にはこのipaというものが使っているようなのですが、鮪はipaっていう木材を知らないんですよね…
画像もそこまで大きなものがなく、もしかしたらエボノールのような木材に見せかけた樹脂素材、なんてこともあるかもしれません。
ネックがメイプルなのは間違いなさそうなのですが、ボディーの方は黄色く塗られちゃっててちょっとよくわからないですね…
他の素材が書かれていませんから、多分メイプルでしょう。
メイプルボディーのウクレレ自体はそんなに珍しいものでもないですし。
後は合板なのか単板なのかがちょっと気になりますが、特に記載がなくこちらは不明です…
気になるお値段
そんなパックマンウクレレですが、なんと日本でも手に入れることができます!
日本のゲームのキャラをモチーフにしているのに日本で手に入らない、という方がおかしいような気はするのですが、実は作っているのは海外のCelentano Woodworksという工房なのです。
ざっと調べた感じ日本の問屋さんで輸入はしていなさそうですが、Etsyという個人売買サイトを通じて日本国内に直販してくれる模様。
気になるそのお値段!
なんとたったの74,074円!
日本への送料は5,556円!
あわせて79,630円!! (※2014年11月執筆時点)
…いや高いっしょ…
まぁウクレレって大体この辺の価格っちゃ価格ですが…
ちなみに、鮪が知るゲーム関連の楽器では、以前ご紹介したモンスターハンターのリオレウスギターが確か230万円でしたね
脅威の200万円越えでした。 (リオレウスギターの記事はこちらから)
クオリティーの差はあるとはいえ、230万円に比べればちょっと安いような気がしてきます。
いやこないですねハイ。
楽器に230万も使うお金があったら、鮪、コペン買います。コペン買います。オープンカーですよオープンカー。
オーダーメイドモデルも。
なお、このCelentano Woodworksという工房、パックマンウクレレに限らず、リンゴウクレレとかジョーズウクレレとか、他にも色々と面白いウクレレを造っている模様。
興味がある方は上記リンクを覗いてみてください。
オーダーメイドもやってくれるようなので、例えばパックマンウクレレのヘッドを別の色の敵にしたり、ということもできそうです。
完全オリジナルなんかも造ってくれそうな気もしますが…
それならそもそも国内の工房さんに頼んだ方が早いかも知れませぬ。
以上!Celentano Woodworksさんのパックマンウクレレ paculeleでした!
豆知識 パックマンの敵の名前とか
ヤフー知恵袋での拾い知識ですが…
パックマンの敵であるお化けの名前と、その特性についてです。
赤いヤツは、オイカケ(通称アカベエ)で、海外ではShadow(通称Blinky)だそうです。
基本的に右上辺りを縄張りにしており、パックマンの跡を追いかけてくるそう。
ピンクのは、マチブセ(通称ピンキー)。海外ではSpeedy(Pinky)。
画面左上を縄張りとし、パックマンのいる少し前に向かって動き、先回りを狙ってくるそう。
水色はキマグレ(通称アオスケ)。海外ではBashful(Inky)。
画面右下担当で、パックマンとは点対称のポイントに向かって動くそう。(捕まえる気あるのかそれ)
オレンジはオトボケ(グズタ)。海外ではPokey(Clyde)。
残った左下を担当し、特に指向性はなくランダムで動き回る模様です。
鮪、パックマンの敵に名前やら行動パターンがあったなんて初めて知りました。
今度やる機会があったら意識してみてみよう。
ちゃお!
温かい飲み物をいれると、迷路にパックマンが!!見ているだけで楽しくなっちゃうマグカップ♪... |