2014年09月04日

あなたのギターが初音ミクになる!? KORG MIKUSTOMP

ギターの音がミクたんの歌声に!


ギターが初音ミクになる、といっても初音ミクがプリントされた痛ギターとかじゃないですよ。

なんとアナタのギターで初音ミクちゃんを歌わせることができるエフェクターなのです。

MIKU STOMP本体.jpg


コルグさん何気に当ブログの登場率高い気がします。

革新的なものが多い分にはいいのですが、今回みたいに斜め上に斬新なものだとちょっと行く末が心配になってしまいますよコルグさん。

鮪としてはこういうものは大好物ですがねゲヘヘヘヘヘ(買うかどうかはまた別の話だけど)

しかしまだ公式サイトでも情報が少なく、動画と画像くらいしか今のところあまりないんですよね…

というわけで憶測がかなり混じっていますが、情報をまとめてみました。


MIKU STOMPってどんなエフェクター??

MIKU STOMP.jpg

要はアナタがギターで弾いた音程でミクちゃんが歌っちゃう、ってものです。

ピッチシフター系…ってことでいいのかな?

感じをつかむためにも、動画をご覧いただくのが早いでしょう。


それにしてもこの感じ、どこかで見たことありますね。

そう、以前もご紹介した学研さんの初音ミクミニキーボード ポケットミクです。


このポケットミクと同じeVocaloidを使っているとみて間違いないでしょうね。


であれば、チョーキングなんかにもちゃんと答えてくれるはず…

というか、動画の最初の ド〜 が既にピッチ動いてますよね。多分(音感に自信無し)


最近はもうデジタル技術もピッチ関連の技術もは成熟していますから、音程や反応なんかは心配ないでしょう。

意外と使えるかもしれません。

モード紹介

スクリーンショット 2014-09-02 19.47.13.png

ツマミが一つ、というシンプルな設計のようですが、これはどうみてもモードセレクトのロータリースイッチですね。

12時から時計回りに

・Ahh

・Pahh

・Nyan

・Phrase 1

・Phrase 2

・Phrase 3

・Random2 

・Random 1

・Scat

・Looh

・Lahh

の11モードがあるのがわかります。

AhhとかLooh、Lahhはそのまんま 「あー」「ルー」「ラー」と、ギターと同じピッチで歌ってくれるというわけでしょう。

とくればNyanは「ニャン」でしょう。


速弾きデブ…もとい速弾きキング イングウェイ様が弾いたらどうなるのでしょうか。

そもそもこのMIKU STOMPのピッチ検出、どれほどまでのついてこれるのでしょうか。


もし天才 デブリストギタリスト イングウェイ様のあの高速トリルでニャンニャン唄うミクたん…

正直一度聴いてみたいところですね。みっくみくにされるに違いありませんハイ。


Randomモードはいうまでもなくランダムでしょう。

Scatモードとは

そしてもう一つScat(スキャット)モード。

恥ずかしながらというのがいまいちよくわからなかったのでググってみたところ、

スキャット (Scat)とは、主にジャズで使われる歌唱法で、意味のない音(例えば「ダバダバ」「ドゥビドゥビ」といったような)をメロディーにあわせて即興的(アドリブ)に歌うこと。この歌唱法は、「歌」というよりも声を一つの楽器として表現することが目的である。

(wikipediaより引用)


だそうです。

ダバダバいいですね…セクシーコマンドーマサルさんごっこをしていた頃をを思い出しましたよ。

高速ダバダバも聴いてみたいものです。

初音ミク 「 ダバダバダバダバダバダバダバダバ 」

…やっぱりやめておこう。


しかしこれでScatに ガバディガバディ が入ってたら間違いなく買うでしょうね。

ビバハピはマジで神調教

Phraseモード

Phrase(フレーズ)モードは、動画で歌っていたように『 ドレミファソラシド 』など、決まったフレーズを決まった順番、もしくは入力されたピッチに応じて歌うモードかと思われます。


確か学研さんのポケットミクはPCにつないでアプリをつかってフレーズをプログラミングできる機能がついていて、ある程度歌詞のように歌わせることもできる機能があったような…

MIKU STOMPにもその機能がついていて、その作ったプログラムを保存しておくためのための枠かなぁ、とも思いましたが…


しかしみる限りMIKU STOMPにはUSB端子などそういった端子は見当たらないし、やはりできないのかもしれませんね。


最後の頼みの綱はBluethoothでPCと無線で接続して、データをやり取りできるとか…

まぁ、ないでしょうね。


そこまでいければ実存バンドと初音ミクという異色のコラボで一時話題になったBump of Chicken『 Ray 』のfeat.初音ミクバージョンが完コピできたかも知れませんが。

(そういえば上に載せた紹介動画のギターもバンプの藤原さんが使っているのと同じ黄色いレスポールJr.だし…確実にRay意識してますね、これ。)

さすが歌詞をプログラミングするとか、そこまではできずとも、初音ミク関連の楽曲は歌も追っかけることもできそうです。

しかも自分の加減で抑揚をつけたりビブラートとかもかけられそうですから、ただコピーするだけでなくアレンジもききそう。

フレーズはぜひニャンニャンで。

イングウェイ並の速弾きで。

Vocaloidの版権?はヤマハが持っているのでは?

しかし、よくよく考えてみたら元々初音ミク関連はヤマハさんの販売だったような気がするのですが…

もう楽器業界を離れて久しいのでその辺りの情報まではちょっと入ってきませんが、版権だったりの調整はどうしているのかちょっと気になるところですね。

まぁ同業他社とは言え、両社の仲が悪いという噂は聞かないし、普通に大人な会社同士でうまくやっているのかもしれません。

そもそもそうでもなければ、チューナーやらメトロノームやらOEM販売なんかしないでしょうし。

豆知識ですが、コルグさんとヤマハさんは全く同じチューナーの色違いをロゴと型番だけ変えて販売しているんです。

YAMAHA TDM-75とかKorg TM-50とか。

YAMAHAとKORGの関係-チューナーメトロノーム.jpg
ロゴと色を変えただけの全く同じ物

上記に限らず、電子メトロノームとかチューナーはほとんど同じラインナップなんですよね、この両社。

ギターやベース畑の人にはKorgのものが、管楽器・バイオリンなどオケ畑の人にはYAMAHAのものが人気ありますが。

A=440HzはKorgブランド、A=442HzはYAMAHAブランドという感じですかね。

よくよく考えたら、お互いつぶし合うことなく、全く同じ物をうまくすみ分けながら販売してきた両社なんですから、著作権やら版権やらについてはガバガバに緩い初音ミクのこと、ヤマハさんもあまりケチケチしていないのかもしれませんね。

ともかく、鮪としてはこういうあまり役に立ちそうにないけど面白いエフェクターは大好きなので、是非是非これからもこういう面白エフェクターをどんどん出してほしいところですね。

買うかどうかは別にして。

ああ、貧乏が恨めしい。


最後になりましたが、今回MIKU STOMPについて情報を収集している内にまた『 藤本健の"DTMステーション" 』に行き当たりました。

色々と参考にさせて頂いたので、せめてものお礼にリンクを張らせて頂きます。

鮪なんかより全然詳しく、また金髪豚とか無駄な文章もないので分かりやすいと思います。

ちゃお!



posted by 鮪の缶詰 at 13:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | エフェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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