2014年03月19日

太鼓の達人とRoland V-Drumがコラボ!

Rolandさんの人気電子ドラムシリーズV-Drumと人気音ゲーの太鼓の達人がコラボ

V-drumと太鼓の達人がコラボ.jpg

今回は面白い楽器がどうこう、というよりも技術の進歩について、っていう感じになりますが…

YAMAHAさんの電子ドラムと人気を二分する

RolandさんのV-Drumと、老若男女問わず人気の高い音ゲー太鼓の達人がコラボします。


とは言っても太鼓の達人使用の電子ドラムが出るとかではなく、

iPad・iPhoneなどiOSデバイス版のゲームアプリの太鼓の達人にV-Drumが対応するというお話。

接続方法

Roland USB-MIDIインターフェース UM-ONE Mk-2でiPadとV-drumを接続すればOK。
↑これがUM-ONE MK-2 MK-2っていうとガンダムっぽくてなんだかかっこいい。

つまりもう既にハードウェアは出そろっているのですが、

実はiOS版の太鼓の達人のアプリ側の対応がまだで、

2014年の春よりアップグレードor新アプリとして対応する模様です。

詳しくは下記Rolandさんニュースリリースよりご確認ください。
http://www.roland.co.jp/news/0607.html


確かに電子ドラムのパッドなら打面とリムでドン、カッを打ち分けるなんて造作もないことですね。

逆に言えばパッド一つあれば事足りるので、そもそもV-Drumではなく
電子マーチングパーカッションのRMP-12の方が向いているような気もしますが、
普及率を考えれば確かにV-Drumの方が持っている人は多いのでしょうね。
参考画像RMP-12

電子ドラムとゲーム

実はゲームで電子ドラムを使えるというのは初めてではなくて、

PS2の時には既にゲーム(ドラムマニア)で電子ドラムは使用可能でした。

(YAMAHA製品のみ正式対応でしたが、MEDERI一部製品やRoland製品も非公式ながら動作)

ドラムマニアは専用コントローラもありましたが、バスドラム用のペダルがドラムペダルというよりは
足で上から踏むだけのなんだかムニムニしたスイッチで、
パッド類もどちらかといえばエレキパーカッションみたいな並びでパッドが付いているだけ。

しかも打面が固いので、感触も悪いし結構うるさかった。

それが電子ドラムでもできるっていうんですから、電子ドラム正直欲しかったんですけどね。

お金がなく断念。


今でも持っていませんが、既にお持ちの方には朗報ではないでしょうか。

太鼓の達人は興味がないという方でも、少なくともUM-ONE Mk-2があれば
Rolandさんの電子ドラムはiPadに対応しているということですから、
今後ドラムマニアの様な音ゲーやドラムの練習用がアプリがiPadで出ればきっと楽しいドラムライフを過ごせることでしょう。

大分統合されてきてはいますが、世の中、USBやらMIDIやら規格が多くてまだまだという感はありますが、
色々な電子機器が互いに連動し始めて、夢が広がりますね。

ちゃお!



posted by 鮪の缶詰 at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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