2014年02月24日

Tapa Strings Care StrapKeeper(ストラップキーパー)

ストラップロック特集 番外編 StrapKeeper(ストラップキーパー)

ストラップロックグッズとは少々趣が違いますが…

前回のストラップジャックの記事を書いていて関連として思い出したので、ちょちょいとご紹介します。

strapkeeper2.jpg

かいけつゾロリの黒いマスク的な物に黒いパックマン的なものがぶら下がっている様な謎な形状。


これがStrapKeeper(以下ストラップキーパー)。パッと見なんなのかも使い方もよくわかりませんよね。


ストラップキーパーとは

ストラップキーパーとは、

要はエレアコのストラップジャックにどんなストラップでもつけられる様にする補助器具です。

色々なメリットがありもはやエレアコでは標準装備ともいえるストラップジャックですが、シールドを挿すために径が大きいためにストラップによってはギターストラップの穴を広げる必要があったり、そうでなくてもギターストラップの穴が緩くなって他のギターでは使えなくなったりします。

特に高いストラップだとストラップエンドの部分がしっかりした革製だったりでかなり硬いものが多いので、ほぼ例外なく穴を広げてやる必要が出るのですが、高いもの故に躊躇してしまいますよね。


そういう時にこのストラップキーパーが役に立ちます。

どんなストラップにでもある穴と溝に通すだけでOKですからね。

ストラップキーパー使い方

取り付け方法 手順1 ストラップのスリットに通して二つに折る
strapkeeper3.jpg

売っているところが少ない&情報自体が少ないで、今回の記事の画像は下倉楽器さんのブログ『 ココだけの話 』 から拝借しております。


まず、ギターストラップのスリットにストラップキーパーを通します。

この時、パックマン的なプラスチックのパーツ(ストッパー)はストラップの表側に出るようにしましょう。
手順2 二つ折りにした状態のわっかをジャックピンに通す。
strapkeeper4.jpg


この時、輪っかは入る一番奥まで押し込みましょう。

ストラップキーパーは柔らかい革でできているのでギター本体に触れてもそうそうキズにはなりません。
手順3 パックマン的なストッパーをジャックピンの溝に挿しこむ。
strapkeeper5.jpg


このパックマン的なヤツがストッパーになってストラップ、もといストラップキーパーが外れない様にしてくれます。

以上、今回でストラップロック関連特集は終了です!

ちゃお!
posted by 鮪の缶詰 at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 楽器用品・グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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